管理人さんがいて良かった!-シェアハウスであったトラブルとその解決事例

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こんにちは、sharelaライターのまりもです。

前回のコラムでは、管理人さん選びのポイントについて紹介させていただきました。今回は、実際にあったトラブル解決の事例を交えて、管理人さんとの関わり方について紹介したいと思います。

 

管理人さんがいて良かった!-協力してトラブル解決

シェアハウス住民の知人から聞いた、管理人さんと協力してトラブルを解決した体験談をご紹介します。

 

水回り利用でトラブル発生、ぎくしゃくした雰囲気に

「シェアハウスあるある」なキッチン回りのトラブル。虫や悪臭の発生しやすい夏場に、「キッチンの使い方が汚い」(肉や魚の生ゴミ、お皿の放置等)件でトラブルになりました。

そのシェアハウスでは、掃除やキッチンの使い方に関するルールがあったのですが、ルールを守らない人がいる一方で、やむなく片づける人がいる、という状態でした。

とうとう入居者の1人の堪忍袋の緒が切れて「今日もお皿置きっぱなし!お皿洗ってない人、洗いなよ!」と少し強い口調で入居者同士の連絡ツール(Facebookやメーリングリスト)に連日書き込む事態に発展しました。

これを見て、入居者の多くは強い口調に気が引けてしまい、また普段注意されなくてもルールを守っている人は「私は普段やっているのに……」とわだかまりが残る状況に。 また、書いた入居者は「別に好きで言ってるわけじゃないのに、やってくれないから…」と気まずい思いをすることに。

お互いに嫌な思いをして、関係がぎくしゃくしてしまいました。

 

管理人さんに相談、入居者全体への注意を依頼

「入居者同士のぎくしゃくを何とかしたい!」、と考えた一部の入居者間で話し合いをした結果、管理人さんに相談することに。

トラブルの経緯を伝えて「入居者同士は対等な関係でありたい。キッチン利用のルール違反等については、管理人さんから入居者全体に注意してほしい」と依頼しました。

 

管理人さんからの注意で一件落着

後日、管理人さんから入居者専用のメーリングリストで「キッチンやゴミ捨てのルールを守りましょう」とのアナウンスが。

その後の人間関係のぎくしゃくの解消には時間がかかりましたが、入居者同士でキツイ言葉が飛び交うことはなくなり、一見落着しました。

入居者同士だと互いの利害や主張が絡んで対立することもある、シェアハウス内でのトラブル。そんな時こそ、一歩引いた立場から、公平に接する管理人さんの存在が大切なのです。

信頼できる管理人さんを選び、管理人さんと良い信頼関係を築いていくことで、シェアハウス生活をより豊かにしていけるのではないでしょうか。

 

メールを苦情と解釈されて放置―管理人さんとの協力がうまくいかないことも?!

上の事例は、管理人さんとの協力がうまくいったケースでしたが、時にはうまくいかないこともあります。

例えば、「○○のいびきがうるさい」等、他の入居者の愚痴や苦情に近い細かい指摘や、「毎日疲れてるからマッサージチェアが欲しい」等個人的なわがままに近い要望を日頃言ってくる入居者に対しては、メールでトラブルの相談をされたとしても、管理人さんとしては、「あぁ、またかな…」という心理が働いてしまうようです。

管理人さんとはいえど、同じ人間。この例はちょっと極端かもしれませんが、一方的に管理人さんに求めるという姿勢では、管理人さんと良い信頼関係を築いていくのは難しいでしょう。

 

「一緒にうちを作っていく」意識を持とう-管理人さんとの信頼関係が大事!

最後に、管理人さんとどうやって信頼関係を築いていくか? 定期訪問/住み込みの管理人さん別でご紹介します。

 

①定期訪問の管理人さん

そもそも接点が少なくなりがちなので、まずは、話す機会を持つことが大事です。 たまには家賃を手持ちで払う、管理人さん及び運営会社主催のイベントなどで会った時には話しかける等、積極的にコミュニケーションをとっていきましょう。

そして、トラブル等で相談する時には、一方的に自分の要望を押し付けるのではなく「○○になったら、もっと快適にみんなが暮らせると思うんですよね」と、一緒にシェアハウスを作っていくという心がけを持つことも大切です。

 

② 住み込みの管理人さん

住み込みの管理人さんは、他の入居者と同じように距離が近く、フランクに話して信頼関係を築きやすいです。 しかし、距離が近すぎるゆえに、甘えが出たり、わがままになって良い信頼関係が築けなくなる可能性があるのもまた事実。

管理人さんとの信頼関係を築くポイントは以下の2つです。

 

職住一体で働く管理人さんへの思いやり

住み込みの管理人さんは、他の入居者と違い、仕事でシェアハウスに住んでいます。仕事とは言えど、息つく場もなく、辛いなぁと思うこともある立場。管理人さんへの労いや感謝の言葉、時に辛いことがあるときは愚痴や悩みを聞く、等、思いやりが大切です。

 

管理人さんに甘えない、一緒にシェアハウスを作っていくという意識

住み込みでいつでも相談できる管理人さんがいると、時に「管理人さんがやってくれるからいいや」と甘えが出たり、管理人さんに無理な要求をしてしまいがちになります。

シェアハウスのコミュニティは、管理人さん1人の力じゃ作れません。より豊かなシェアハウス生活は、入居者1人1人が心がけて作っていくものです。

距離が近いからこそ「一緒に楽しいシェアハウス生活を作っていこう」という意識を持って、暮らしていきましょう。

 

さいごに

管理人さんは、楽しいシェアハウス生活を送るためのパートナー。 自分に合った距離感で、管理人さんと関わって、より豊かなシェアハウス生活を作っていってくださいね♪